ザルツブルグ観光

12/25(木)


 ○鉄道で西へ
 ○ザルツカンマーグートツアー
 ○ザルツブルグの街

鉄道で西へ

 朝8時過ぎの列車に乗る予定だったこともあり、7時前には起きて身支度を調えた。
 ここのYHは朝食付きなので、食堂で朝食を済ませて8時までに西駅に着けるように
宿を出た。今日は昨晩とは打って変わって快晴だった。
 駅に着いて窓口で8:30発のザルツブルグ行きの切符を買い、軽く買い物をしてホーム
に行ったら出発時間ギリギリだった。この列車はザルツブルグ行きだけでなくリンツ
行きの車両も連結しており途中には貨物車も挟んでいるのでザルツブルグ行きの車両
の前に行き着いたときには本当に出発する寸前だった。


           


 列車は2等とはいえさすがに西側の列車らしくきれいな列車だった。混み具合は
各ブロックに1人程とそこそこだった。列車が出発してしばらくするとすぐに田舎
っぽい景色になった。ウィーンが大きな街でも少し行けばすぐに緑豊かな田舎の風景
になるところが街との間にほとんど切れ目のない日本(特に太平洋側)との大きな
違いのように思えた。さすがに欧州ということもあってか、麦畑ばかりでなくぶどう
畑も目に付いた。

 途中のリンツで結構多くの人が降りて、ほぼ予定時間の12時頃にザルツブルグに
着いた。ザルツブルグ駅のホームはガイドブックに書かれていたとおりのこじんまり
とした駅で、駅のインフォメーションでは現地ツアーの申込やコンサートチケットの
購入などができるようだった。午後からのツアーの出発時刻を確認したところ、パノ
ラマツアー社の方もSightseeingTour社の方も同じく14:00からの出発とのことだった。
 一旦宿に行って荷物を置いてからツアーを申し込むか、荷物を駅のコインロッカー
に預けて先にツアーに参加するか迷ったが、宿までどの程度時間がかかるかわからな
いので、先にツアーに行くことにして荷物をコインロッカーに入れて駅前で簡単に昼
食をとってからパノラマツアーの窓口のあるミラベル広場まで歩いた。
 2つあるツアーの中からパノラマツアーの方を選んだのは、このツアー社には明日
行く予定のイーグルスネストツアーが確実にあることがわかっているからだった。
 今日のツアーを申し込むついでに明日のツアーの申込みもしてしまうつもりだった。

           

 駅前は最近改装されたらしく建物がきれいにいなっており観光客も結構いたが、ミ
ラベル広場までの道は普通の休日の街の風景といった感じで、世界的な音楽祭が行わ
れているような盛り上がりは感じられなかった。ミラベル広場は駅から10分程歩い
たところにあった。広場の一角にブースのようなものがあり、そこにパノラマツアー
の窓口があった。窓口の前には観光客らしき人が結構いて、日本人っぽい人も何人か
見かけた。午後からのツアーは一番人気であるサウンド・オブ・ミュージックツアー
と私が参加しようと思っているザルツカンマーグートツアーがあり、両方ともに日本
語ガイドによるツアーもあったが、料金が10ユーロ程違ったので迷わず英語ツアー
の方を選んだ。
 一緒に明日のイーグルスネストツアーも申し込んだが、パンフレットにホテルまで
送迎ありと書いてあったので、YHの予約証見せて迎えに来てもらうようにたんので
おいた。ツアーが終わって戻ってきたら窓口は閉まっていたので、この時点で申し込
んだのは正解だった。


ザルツカンマーグートツアー

 ツアー出発時間の1時半になると、ブース前にいた人たちが一斉にバスの方に向か
っていったが、そのほとんどがサウンド・オブ・ミュージックツアーに参加する人達
だった。自分の参加するザルツカンマーグートツアーの方はというと、バスに乗り込
んだ時点では数人いただけだったが、その後次々と人が乗り込んできてほぼ満席に近
い状態になった。さすがに観光シーズン真っ最中ということで、ザルツブルグに多く
の観光客がやってきているのだということを改めて感じた。


 バスがザルツブルグの街を出るとすぐに緑の多い田舎の景色になった。思った通り
オーストリア第二の街とはいえザルツブルグはあまり大きな街ではなさそうだった。
 バスはまずウィーンとを結ぶ幹線道路をザルツカンマーグートに向けて走っていった。
 5年前にウィーンで地底湖に行く現地ツアーに参加したときにも思ったのだが、
途中の森や林の景色はなんだか日本の田舎をドライブしているような気にもなって
くる。
 30分ほど走ると道路脇に湖が見えてきてザルツカンマーグートに入ったことを実感
した。まず最初の湖が見えたところで写真タイムとなり、それから再び車に乗り込んで
湖沼地帯に入っていった。このツアーで訪れる湖はザルツカンマーグートに多くある湖
のうちの4つだが、ほぼメインの湖は押さえられている。このうちヴォルフガング湖で
は遊覧船にも乗ることになっている。
 車の窓から見える景色はとても綺麗な高原リゾート地の景色だった。道沿いにある
ペンションタイプのプチホテルは5階建てくらいの大きめなものから2階建てくらいの
こじんまりとしたものまであったが、屋根や窓の作りは皆よく似ており、どの窓にも花
が綺麗に飾られていてとても可愛らしく、いかにも女の子が喜びそうな感じだった。


           




 湖も塩分を多く含むこの辺りの土質のせいか、ややコバルトブルーがかった色をして
おり、湖畔周辺に家やホテルが立ち並んでいるにもかかわらず水は澄んでいてとても
きれいだった。途中見た5つ星ホテルのシェラトンも、この場所に合わせてか茶色っぽ
い外観のあまり高さのないお洒落な造りのホテルだったのには感心した。日本のリゾー
ト地なら西○グループ辺りが周囲との調和など無視した味も素っ気もないビルのホテル
を建ててしまいそうだが、さすがにリゾートなどという文化が根付いている欧州だけあ
って、建物一つについても周囲の自然への気遣いが見られる。まああそこの偉いさん
なんて億万長者なんて言われてもてはやされた時期もあったけど、実際には法の目を
かいくぐって払うべき税金を払わなかった人間だからね。

 ○○湖のそばの駐車場でバスを降りて湖まで向かった。




   


 湖のところまでガイドと一緒に行き、遊覧船乗り場の前で約40分自由時間となった

 40分では遠くへ行けるわけもないので、結局湖畔近くの店を何軒か冷やかしている
うちに時間となった。遊覧船は自分たちのグループ以外にも団体グループがいて満員
だった。
 湖がきれいそうだったので船に乗ってみたいと思っていたところなので、この遊覧船
のオプションは自分には大歓迎だった。船上から見た水はかなりきれいだったが、夏で
も冷たそうな感じがした。それでも、現地の人にとっては今は真夏ということからが湖
で湖水浴を楽しむ人達も何人か見かけた。





   


   



 湖畔付近はやや観光地化されすぎてしまった感があるが、それでも湖の水はそのまま
飲めてしまいそうなくらい綺麗で、この辺りは日本も大いに見習うべきだと思えた。

 船は岸近くを通って40分ほど湖を走り、乗り場より東側にある船着き場に着いた。
 ここも乗り場周辺は観光地化されていて、土産物屋や飲食店が多かった。この船着き
場のすぐ近くにはモーツァルトの母親の生家があったが、入っている時間はなくそのま
まバスに戻った。

   




 バスは元来た道を引き返してザルツブルグに戻った。戻った時は6時過ぎでまだ明る
かったが、先のチケット売りのブースは閉まっていた。





ザルツブルグの街

 ツアーから戻ってまずは駅のロッカーから荷物を出して宿に向かった。市内を走る

バスは停車場所が電光掲示板で表示されるのでとてもわかりやすかった。

           



 目指すYHは意外に大きく、建物の前にはキャンプできるところがあってキャンプ
客らしき人もいた。さすがに今のシーズンは人が多いようで自分の後で飛び込みで来
たらしき人達は宿泊を断られていた。
 部屋は8人部屋でそれなりに年季が入っていたがシャワー室などはまあ綺麗だった。

           



 宿に荷物を置いて再び出かけた。夏のヨーロッパは陽が長いので7時くらいではまだ
充分に明るい。街の観光の中心である旧市街を一通り歩いてもてもまだ人は一杯いて賑
わっていた。旧市街を更に城の麓の方に歩いていくと、音楽祭が行われる会場前に着い
た。ここはさすがにタキシードやパーテイドレスを着た人達が会場の建物前に大勢い
て雰囲気が違っていて、なかにはそんな人達の写真を撮っている観光客もいたりした。

 すっかり暗くなってから夕食を済ませて宿に帰るとロビー横のスペースではサウンド・
オブ・ミュージックのビデオ鑑賞会が開かれていたが、眠かったのでそのまま部屋に戻
って寝ることにした。













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